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F1 Grand Prix 1987 DVD

A2_1 戸越まごめはF1好きでもあります。

1989年のアラン・プロストとアイルトン・セナによるマクラーレンチーム内対決の頃から5年ほど見ていて、その後しばらくの間見ていなかったのですが、昨年からまた見るようになりました。このDVDはそのもっと前、鈴鹿に日本GPがやってきた1987年の全レース・ハイライトを収めたものです。先日amazonに注文したものが、やっと手元に届きました。

 現在はフジテレビ721のF1中継の解説を担当している今宮純さんが解説をしているのですが、以前LDやVHSで発売されていたもの(全5巻)をそのまま収録しているため、内容はF1初心者に向けたものとなっています。なので、思わず「そんなの言わんでも分かってるよ」とか「そんな事聞いてどうする?」とモニタに向かってツッコミを入れたくなってしまうこともしばしば。しかし、解説を全てカットした音声トラックもあるので安心。BGVとしても使える仕様になっている……のかな?(笑)

 当時の主な規定は、1500ccターボ(過給圧4バール以下)、燃料180リットル以内でレース中の補給は不可という、今とは全く違うもの。また、ドライバーの足が前輪の車軸より前に出ているのも特徴的です。このシーズンは3勝しかしていないネルソン・ピケが、6勝をあげたナイジェル・マンセルよりもポイントを上回りチャンピオンになっています。ピケが2位を7回獲得したことに加え、マンセルのノーポイント7回というのが響きました。

  レースの中身は大体知っていて、アメリカ・フランス・イギリス・ドイツの4戦は映像として見たこともあるのですが、ウイリアムズ・ホンダの快走が目立ったシーズンでありました。この頃のF1は今ほど緻密なレース戦略というのが無くて(タイヤ交換や燃料補給の規定がないため)、ターボエンジンのパワー勝負の色合いが濃かった時代です。オーバーテイクの方法もコーナー手前のブレーキングではなく、最高速の差を使ってストレートで豪快に、というのが多々あります。

 印象的なのは、まだ旧コース時代のシルバーストーンで行われたイギリスGP。ホンダの1234独占と、ピケ・マンセルによる熾烈なトップ争いは思わず叫びそうになるほど熱中できます。そして、モナコ・アメリカの市街地2連戦で優勝したアイルトン・セナ。黄色いロータス・ホンダのマシンを操る姿は、今はもう見ることが出来ません。

 それにしても懐かしいマシンが沢山出てきます。マルボロカラーのマクラーレン、緑のベネトンもそうですが、ミナルディ・ティレル・リジェ・マーチ・アロウズなど……もう記憶の片隅にしか残っていないようなチームの車も沢山走っていました。

 1988年のDVDも8月発売だということで、こちらも楽しみです。

 

 

 

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