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2009年10月

CDが売れないのは……

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すみません、放置していてごめんなさい。

最近CDが売れないという話をよく聞きます。昔はアルバムという物が価値のあるもので、アナログの30cm四方のジャケットはインテリアとしても使えるような芸術的なものも多かったのですが、それがCDという12cm四方の小ささになり、iTunesのようなダウンロード販売になってしまうと小さな画像データでしかなくなってしまいました。アルバムの雰囲気作りとして一役担っていたジャケットも、完全におまけ扱いになってしまった感じがします。

売れなくなった原因はジャケットだけじゃなくて、音楽というもの自体の入手が高速インターネット(P2P含む)で容易にできるせいになったからだと戸越は考えていますが、そもそも安く音楽を手に入れて楽しもうという動きはネットが普及する以前、レンタルレコードの頃からあった話なんですけどね。

戸越は20年以上前、レンタルCDを借りては家でカセットテープにダビングして聴いてました。 当時はEPIC/Sonyのアーティストをよく聴いてて、TM Networkとか大江千里とか渡辺美里とか。もちろん合法なのですが3000円するCDが500円程度で自由に聴けるというのは助かりました。CDが欲しくても、小遣いじゃ買えませんでした。プレイヤーは2万円くらいするカセットのウォークマン。お年玉でやっと買えました。

そういう所からCDっていうメディアに憧れもあったし、ある程度お金が自由に使えるよう になってCDを買い漁って幸せに浸る事も多かったんですが、今は1万円あればiPodが買える。音楽は(合法・非合法はともかくとして)動画サイトとかで簡単に手に入る。 CDがなくても、自分の好きな音楽をいつでも聴くことが出来る環境があるわけで、 そりゃーメディアは売れなくなっちゃうよねー、などと思うのでした。

余談だけど、アルバム1枚を128kbpsのmp3に圧縮して60MB前後としても、動画と比べ たら圧倒的に容量が小さいんだけど、「容量が小さい=価値がない」と潜在的に思っている人は、意外と多いような気がするんだけどねー…… planetarian は頑張って50MBに収めたんだけど、その努力はリリースした当時のネット環境を考えても無駄だったように思います。

今日のお酒:西岡本店の蔵元梅酒(コロカ付き)
http://www.hananoi.jp/

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