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コミケット88 新作CD「88x88」情報(3)

 戸越まごめです。

 夏コミ新作「88x88」、告知情報3回目の今日は、SC-88の音色にスポットを当てます。
 
 SC-88には、特徴的な音色が多数存在していて、どの楽曲を演奏してもその音色が使われてしまうと、なんだかスーパーのような通信カラオケような、途端にBGMっぽくなってしまうという魔法のような効果が得られます。
 
 そんなサウンドをいかに脱却するかという試みは、MIDIデータ主体のDTMがメインだった1990年代当時から行われてきましたが、このアルバム最後に収録の「spill」という曲では、作曲者の zts さんは敢えてそのような音色をチョイスしています。その上で、現代の DAW の技術で当時なしえなかった真新しいサウンドを作り出す事に成功、もはや職人芸と言わんばかりの作品に仕上がっております。
 
 使われている音色は以下のとおり。
  • PG#001 Piano 1
  • PG#005 E.Piano 1
  • PG#009 Celesta
  • PG#026 Steel-Str.Gt
  • PG#033 Acoustic Bs.
  • PG#047 Harp
  • PG#049 Strings
  • PG#077 Bottle Blow
  • PG#080 Ocarina
  • PG#123 Seashore (2015/8/13 追加)
  • Drum Set #033 JAZZ Set
 少しでもSC-88シリーズを触った事がある人なら、これら全てがキャピタル音色である事に気づくでしょう。また、これらの音色から得られるサウンドもあらかた想像がつくかと思います。そういった背景を踏まえて、ぜひ Track22 を再生してみてください。きっと良い意味で期待を裏切ってくれるはずですよ。
(2015/8/13追記 ztsさんより Seashore が抜けているとの指摘を受けましたので追記しました。大変失礼いたしました。)
 
クロスフェードデモ

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